詰め込み、ゆとり、脱ゆとりについて

数年前、日本人は勉強を詰め込みすぎだということから、ゆとり教育という教育方針が生まれました。代表的なものとして、円周率が3.14から3に変わったり、低学年でならっていたものを高学年で教えるようにしたり、土曜日の授業をなくしたりと、学校で勉強をする時間がへりました。結果、日本の子供の学習能力は世界の中でも落ちていく一方でした。また、同学年でも勉強の差が増えてしまい、できる子とできない子の差ができてしまいました。これをみた家庭の両親が、学校以外でも勉強をさせようと、学習塾に通う子供が増えました。結果、勉強は学校でするものではなく、学習塾でするもの、学校より、塾で教えてもらった方が良いという子供が増えてしまい、今ではゆとり教育から脱ゆとりという教育方針に変わりました。こうしたことによって、塾の役割は、学校の補佐という位置にもどりました。教育方針を変えることも大切ですが、学校と塾という関係が逆になってしまうことは良いこととはいえません。


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